翻訳と辞書
Words near each other
・ クロノクロス
・ クロノグラフ
・ クロノサウルス
・ クロノシリーズ
・ クロノシーケンス
・ クロノス
・ クロノス (スタートレック)
・ クロノス (テレビ番組)
・ クロノス (ラジオ番組)
・ クロノス (映画)
クロノス (時間の神)
・ クロノス (曖昧さ回避)
・ クロノス from OSAKA
・ クロノス マテリア
・ クロノスイス
・ クロノスタシア
・ クロノスタシス
・ クロノスター
・ クロノスマテリア
・ クロノス・アイチ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クロノス (時間の神) : ミニ英和和英辞書
クロノス (時間の神)[かみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時間 : [じかん]
  1. (n-adv,n) time 
: [けん, ま]
 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 

クロノス (時間の神) : ウィキペディア日本語版
クロノス (時間の神)[かみ]
クロノス(, ラテン文字転写:Khronos, ラテン語形:Chronus)は、「時」を神格化したもの。シュロスのペレキューデースによって創作されたで、彼の ''Heptamychia'' に登場する。ヘーシオドスの『神統記』を初め、アポロドーロスヒュギーヌスらによる通常のギリシア神話には見られない。カオスから生じた原初神であるという説〔英語版のテンプレートでも "primordial deities"(原初神)に掲げられているが、前述の通りシュロスのペレキューデースのほかは、ヘーシオドスの『神統記』などには見えない。また、「カオスから生じた」のであれば、それは原初神とは言えない。〕がある。
ティーターネース(巨神族)の とは、カナ書きすると同じ「クロノス」となり、英語での発音も同じ、ギリシア語での発音もほぼ同じ〔古典ギリシア語においてκ無気音χ帯気音を表していたが、砕けた発音ではしばしば気息は無視された。因みに、現代ギリシア語では、κとχはそれぞれ無声軟口蓋破裂音無声軟口蓋摩擦音となっている。〕なため、しばしば混同されるが、両者は本来、全く別の神である。
ちなみに、この時間神クロノスと、やはりギリシア神話の神カイロスという2つの言葉は、元々は「時」を表す一般名詞である。(カイロス)は「時刻」、(クロノス)は「時間」を、それぞれ意味する。
chronometer(クロノメーター)、chronology(年代学)、chronicle(年代記)、synchronize(同調させる)、anachronism(時代錯誤)、chronic disease(持病)などは、こちらのクロノスに由来する。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロノス (時間の神)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.